スタメンです。
5番までは変わらず。
6番ライト長野さん、7番會澤翼です。
先発投手は、一昨日に雨で試合を流した、真のエースこと九里亜蓮です。
球はさほどキテませんが、気合いは人一倍乗っています。
変化球が低めにコントロールされています。
7回116球3安打無失点!
素晴らしい熱投でした。
これぞ九里亜蓮です。
このピッチングに、2点のリードで勝利が見えて来ました。
しかし、ここで大問題がのし掛かってまいりますʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
佐々岡ですʕ⁎̯͡⁎ʔ༄ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
佐々岡の勝負勘の無さが大発揮されました。
8回頭から投手交代しました。
球数こそ多めですが、ここで好投の九里亜蓮を代えるのには、多くの人が嫌だなという感覚を抱くのではないでしょうか。
私も、やられる予兆をヒシヒシと感じました。
達川もこの交代劇の説明に困っていました。
佐々岡にはこの感覚が無いんです。
監督業をするには致命的です。
こういうことをすると、試合を落とすばかりでなく、投手を壊してしまいますよ。
代えられた九里亜蓮も、代わった中崎も。
中崎が悪いのは確かですが、7回0封のエースからバトンを受けるのは大きなプレッシャーを伴うものです。
相手も交代は歓迎の筈。
なぜその程度のことが分からないのか?
寧ろそれが、私には理解不能です。
口頭が報われなければ、(まあ実際は無いですが)九里亜蓮も腐ってしまいかねません。
呆れた継投でした。
救援投手陣も、許されるべきでないのは、
「中崎の3四球に島内の2四球」
です。
勝手に走者を貯めて大量失点に繋げました。
ストライクを取れないという技術の無さ、勝負を避けて四球に逃げるメンタリティ、ここに怒りを禁じ得ません。
これは佐々岡のせいではありません。
プロで野球をやる以上、お金を取って見せる以上は、最低限のテクニックと精神力を備えて欲しい、切に願います。
オーナーが決めたんだから、
この監督でも、優勝を目指さなければならない。
打ち勝つしかないんですよ。
この監督はハンディキャップと考えましょう。
どんな馬鹿な采配をされても勝つ。
打てば勝つる。
前を向いてまいります。