サヨナラを呼ぶ坂倉の勝負強さ
対横浜 6回戦 C5-4B

カープ

堂林が2戦連続1番スタメンです。
覚醒を確信させて欲しいです。
坂倉がキャッチャー、末包が6番に上がって、7番サードは田中広輔です。
上本はどうしちゃったんですかね。
8番は今日も小園海斗です。


先発投手は、左のエース玉村です。
先週、登録抹消されて心配しましたが、試合数の関係でローテを1回飛ばしただけでした。ホッ

試合展開から5イニングで代打を送られましたが、2失点と仕事を果たしました。
こういう働きを続けてくれる事が、ローテーション投手に求められる一番の要素です。
地味なから、左のエースと呼ぶにふさわしいピッチャーだと改めて思います。
1年間、粛々と投げ続けて欲しいです。
見守ってまいります。


5回裏ピンチバンターで送り失敗の宇草とか、
9回裏サヨナラの走者だった堂林を3塁で止めてしまった河田とか、
幾つか苦言を呈したい点はありましたが、今日の結末の前には目を瞑ります。


まず、
6回裏の同点劇直後から、
789回の投手がしっかり抑えたのが大きな収穫でした。
島内、中崎、栗林です。
この試合にとっても、チームのこれからにとっても、好影響となるであろう好投でした。
先発ピッチャー陣が充実している今季、後ろが固まってくれれば、おのずからチーム成績は安定して来ます。
このままリリーフ陣の安定を待望します。
がんばれ‼️

そして、
延長10回表に1点を取られてしまった10回裏でした。

坂倉が凄いです。
あそこで打てるのが凄いてす。
1,2塁、打てば同点、負けがなくなるという大きな重圧のかかる場面で、センターに弾き返しました。

去年は、首位打者がチラつくとプレッシャーに負けて、体が動かなくなってしまうような弱さかありました。

今の坂倉は違います。

去年の実績から来る自信と、鈴木誠也の抜けたことによる自覚の現れではないでしょうか。
元々バッティングテクニックは一流でしたが、今季は精神面の充実が顕著で、実に頼もしいです。
恋人でも出来たのかな。

この同点打が非常に重要でした。
ヒーローとなった小園海斗のサヨナラ犠飛は言わばオマケです。
坂倉の一打が引き寄せた、大逆転サヨナラ勝利でした。


3連勝、最高でーす。
この勢いで突き進んで欲しいです。
とにかく貯金10が見たい❗️
いや、見せてくれ‼️
いっぱい期待です。

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