チャンスにも冷静巧打 マクブルーム
対ドラ 9回戦 C11-5D

カープ

スタメン、
1番に上がって来ました、センターに野間!
坂倉はサードです。
7番に會澤翼、8番ライトには中村健人が入りました。


先発投手は、ローテを1回雨で流して休養たっぷり、大エースこと大瀬良大地です。
立ち上がり、球があまく入りがちでしたが1安打で凌いでやや低めのテイクオフです。

初回に4点の援護を貰いながら、直後の2回表に被弾で即失点しました。
気が抜けたか?これはいただけませんね。
省みるべきポイントです。

なかなか、しっくりと来ない投球です。
果たして省エネなのか、ホントに不調なのか。
後者の公算が高いです。

9点リードとなった6回につかまりました。
再度の被弾も含め、4失点です。
こういう試合は無難に投げ切って欲しいところなんですが、登板間隔が空きすぎたか?不調なようです。
一気に5点差に迫られて、安心させてもらえません。
8回でマウントを降りました。

8回5失点、数字を見るとダメダメですが、今日の調子と、味方の大量リードを鑑みれば、ローテ投手の責任は十分果たしたと言えるでしょう。
次回登板までの再調整に期待します。


初回無死満塁、マクブルームがインローの変化球をすくい上げました。
高い高い放物線はレフト2階スタンドへ飛び込みました。
いつも通り、軸のブレないキレイでコンパクトなスイングでした。
そして3割にも乗せましたよ。

チャンスでも平常心でいつも通りのバッティングができる。
頼もしいです。
4番の器です。
チャンスに打てない鈴木誠也とはぜんぜん違います!
バッティングに関しては、本当に当たり外国人となりそうです。
こうなれば、緩慢な守備を補って余るくらい、打ちまくって欲しいものです。


前戦で安打が出るまで、実に彼としては信じられない24打席無安打だった西川龍馬ですが、ついに復調したようです。
昨日2安打、今日3安打、打ち始めたら固めて来ますよ西川龍馬。
リーディングヒッター争いへ返り咲いていく姿を見るのが楽しみです。
まあ、首位打者本命は小園海斗ですが。


打ち勝つ野球が出来ました。
佐々岡が意味不明な采配をしようが、継投をしくじろうが、打ち勝てば勝てるんです。
ローテは一流です。
打ち勝っていければ優勝は現実的になってくるでしょう。
期待を胸にして次戦です。

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