SB⁉︎山原がアシスト
守れず逆転負け
対鹿島 アウェイ A2-1S

エスパルス

スタメン、全部書きます。

権田
原、ヴァウド、鈴木、山原
片山、白崎、竹内、神谷
コロリ、鈴木唯人

です。

なんと!左サイドバックが山原です。
どういう意図か。
楽しみです。


激しい鍔迫り合いの序盤です。
目まぐるしい攻守の入れ替わり。
清水が自陣に押し込まれる時間が多いですが、清水のロングパスも前に通っています。


決め手を欠いたまま前半を終えました。
この押され気味の展開で0-0折り返しは合格です💮



後半も、繋がれて攻め込まれながらも守ってカウンター、両軍のチームカラーの濃い攻防が続きます。

激しい当たり合いで、荒れ試合の様相を呈して来ました。
イエローカードが交錯します。


事件が起きたのは64分でした。
フラストレーションの溜まった鹿島の外国人が、ピッチ脇のボトルを蹴り飛ばしました。
ボトルはホームスタンドの柵に命中、あわや観客を捉えようかというスーパーシュートになりました。
非常に危険な行為です。
鹿島のプレースタイル根本に流れる汚さが、露呈した感じです。
一発レッドとなりました。

ところが、この行為が、選手交代直後だったという判定が出て、退場者は無しという納得のいかない結末に。
カシマスタジアムよ、主審よ勘弁してくれよʕ⁎̯͡⁎ʔ༄


サッカーの神様は見ていました。
悪は罰せられるのです。
70分、山原が左の奥の奥まで持ち込み、左足のクロス。
ファーで合わせたコロリの叩きつけるヘッドはワンバウンドしてゴールを捉えました!
先制です!!
守り切ってくれ。


鹿島のなりふり構わぬ猛攻が始まりました。
78分、ついにミドルを決められてしまいました。
守れません。
ここを守り切れるクラブになって欲しい。

同点になると試合の激しさがフッと薄れたような感じになってきました。
間伸びした、集中力を欠いたピッチの往復が続きました。

清水は引き分け狙いの消極的なプレーが目立って来ました。
よくないです、これは。


そしてサッカーの神様はとうとう見放したのでした。
最後はロスタイムの93分、相手スローインからのボールに、詰めが緩いです。
ゴール前でも強く競らずにファールを貰いに行くような倒れ込み。
なんとなく繋がれて、ゴールまで許してしまいました。
最悪です。
万事休す。


守ってカウンターのチームなんだから、守りの手を抜くな!
神様に貰った虎の子の1点なんだから守り抜けよ!!
守り切れるディフェンス力が欲しいです。
無理な注文をしながら悔しさを振り切り次戦での巻き返しを期待します。

DAZN
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