スタメン
権田
片山、立田、鈴木、山原
中山、宮本、ホナウド、白崎
鈴木唯人、チアゴサンタナ
です。
原、ヴァウドを欠くディフェンスラインは非常に心配です。
ACL帰りだそうで、川崎の動きに鈍さを感じます。
清水はパスを繋げることができるし、フィジカルコンタクトも押し気味です。
これは勝負になるかもしれません。
兎に角1点欲しい。
14分、思いは打ち砕かれました。
権田からのゴールキックを自陣半ばでカットされました。
これはいけません。
流れるようなショートカウンターを食らって失点。
不用意なゴールキックでした。
32分は、左右に速いパスで振られて崩されました。
ピンポイントクロスにフリーのダイビングヘッド。
更に失点です。
なんて脆いんでしょうʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
大人と子供のサッカーですわ。
ホナウドの3人抜きからチアゴサンタナの強烈ミドルがありましたが、ポストに阻まれました。
結果からですが、やはりもっとディフェンスから入って欲しかった。
守って守ってそれからです。
攻撃が売りの相手に対して、レギュラーディフェンダー2人を欠く状態なんです。
先制を許した時点で試合は終わっていました。
やはり悔やまれるのは、権田のゴールキックです。
近目にパスをするのなら、絶対確実なタイミングでないと。
前方に見えた味方になんとなく出してしまった感が否めません。
権田のストイックさには頭が下がる日常なのですが、極く稀な集中力を欠いた瞬間があったようです。
ミスから失点していてはディフェンディングチャンピオンに勝ち目はありません。
受け手が、急造右SB片山だったのも不運だったかもしれません。
パスが少々ズレようが、自陣浅めなんです、厳しく競らないと。
相手にボールをコントロールされるようでは失格です。
両者にとって、勝ちへの、守ることへの、執念が薄れてしまった瞬間でした。
本当に悔やまれます。
まず守ること。
守って守って、チアゴサンタナか鈴木唯人に渡せばいいんです。
今のクラブの財政では、それしか勝つ道はありません。
クリーンシートを目指しましょう。
平岡にも就任当時の気持ちを思い出して欲しいです。
恥ずかしいことじゃありません。
身の丈サッカーで立て直して欲しいです。