スタメンは、前節と同じです。
ヴァウドは帰って来ません。
立田のところが心配です。
それ以外はベストの布陣になって来ました。
外国人2人と鈴木唯人の、のびのびとしてキレのある攻撃連携を見たいです。
お互い緩めのチェックで、ボールを回せています。
押し気味の展開で良いカタチを作れています。
これはいけるかもしれません。
好事魔多し。
22分、最終ラインからスルスルと左サイドを繋がれて、速いクロスをニアで合わされました。
これは権田もノーチャンスです。
先制を許しましたʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
その後もボールを支配しています。
チームカラーではありませんが、見ている分には楽しい試合です。
あとは、ゴールです。
ゴール前で、惜しいシーンを何度も作れています。
今日はまだまだいけるでしょう。
押し捲ったまま、前半終了です。
前半のうちに追いつきたかったですが、落ち着いてまいりましょう。
後半も、後一歩でゴールの場面が続きます。
いい攻めをしています。
ただ、このまま得点できずにいると、嫌な雰囲気が漂って来ます。
リードされているんやで?心配です。
待ちに待った瞬間がやって来たのは、72分でした。
ゴールキックを繋いで、右のカルリーニョスに出ます。
ドリブルで押し上げて狙い澄ました瞬間に、中央へクロス。
ここでディフェンス3枚を引き連れたチアゴサンタナが少しタイミングを遅らせて、3枚をすべてかわしてヘディングシュート!
ゴールを捉えました。
ゴラッソ!!
同点です。
いけるぞ!
ガンガン攻めます。
時間はある!勝ちに行くぞ!!
ゴール前、ゴール寸前まで何度も行きますが得点は叶いません。
そして…
ロスタイム表示+5分で迎えた94分、ミドルを決められてしまいました。
支配率60%、実にシュート19本。
攻めに攻めた試合は、隙をつかれた2点の前に屈することとなりました。
またまたロスタイム失点です。
集中力が切れるのか、体力が続かないのか。
ここまで同じ事を繰り返すのは、根本問題があるように感じます。
もう最後の最後で失望するのはもう懲り懲りですわʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
改善を望みます。
カルリーニョスの強さ、決定力は凄いの一言です。
そして、なにより、
今日光ったのは、独特のボールタッチタイミングを持っているところでした。
デビュー戦から感じていましたが、うまく説明できない、スカすような天性のかわすタイミングを持っています。
なにしろ3人のディフェンスラインを一気にズラしたのですから。
そして、そこで確実に決める決定力は素晴らしいです。
これ程の一流のフォワードがクラブにいてくれることは、誇りです。
ますますの活躍を!
いい攻撃は数々できていました。
今後に繋がる試合内容だったと思います。
しかし、やはり今の清水にとって、基本は守りです。
守って守って、今日のような鋭い攻撃を1回決める。
そんな試合をやっていかないと、また残留争いへ逆戻りになるでしょう。
身の丈サッカーで勝ち点を稼いで欲しいです。