野間がスタメン落ちです。
お気持ち痛い程分かります。
1番レフトに宇草が入りました。
他は、堂林がライトにまわり、9番捕手は石原貴規です。
先発投手は、スーパーエース森下暢仁です。
連敗中です。
スーパーエースが負けていれば、チームが振るわないのも仕方ありません。
この辺で、本気を出してください。
出来が悪いようには見えないのですが、やたらと塁上を賑わします。
森下暢仁らしいピンチでの踏ん張りも今ひとつ。
初回、2回で、1点ずつ計2失点を喫しました。
その後は要所を抑え、6回まで無失点でマウンドを降りました。
スーパーエースとしては、イニング数も失点も物足りない結果ではありますが、普通の先発投手としては悪い結果ではありません。
が、
このピッチングが報われることはありませんでした。
満塁のチャンス複数回を含む、得点機を逸し続けました。
打てません。
森下暢仁は見殺しとなりました。
数少ない見どころと言えば・・・
曽根海成に、見る者を唸らせるプロの走塁がありました。
1点を追う9回表1死1塁。
代走の曽根海成は二盗を狙ったのですが、途中で間に合わないと判断、帰塁しました。
これ自体は無茶な帰塁でした。
完全アウトのタイミングです。
ここで曽根のアクロバティックスライディングが出ました。
右手は伸ばさず胴に付けたまま、右半身を浮かせて1塁手のタッチをかいくぐり、左手のみでベースをタッチしに行ったのです。
間一髪のセーフ!
この、トラブルリカバリできるのが曽根海成の走塁能力です。
大切な同点の走者は生きました。
曽根海成には走塁だけでワクワクさせる魅力があります。
アクロバットはたまにでいいから、堅実なそして速い走塁を、もっともっと見たいです。
ただし、
曽根海成がホームに返ってくることはありませんでした。
1点及ばず。
痛い負けです。
もう早く交流戦は終わりにしてしまいたいʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
必勝を期し、最終戦に向かいます。
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