心の問題 島内
対横浜 7回戦 C3-4B

カープ

スタメンは前戦と同じです。
勝ててますから、このままいきましょう。


先発投手は、前回完封の、大エースこと大瀬良大地です。

立ち上がり、球が高いです。
初回から2被弾で3失点です。
その後は立ち直って、6イニング7回終了まで安定した投球を見せただけに悔やまれます。

結果から見ると、チームは3点しか取れないのですから、この時点で勝てないことが決まっていたことになります。
大エースとしては、あってはならない失態でした。

大瀬良大地をして、準備不足などということがあり得るのでしょうか。
野村祐輔方式で、登板前に2イニング分くらい投げ込んでおくのもありかも知れません。
修正を望みます。


1回裏、2点を追い上げるのですが、ここで大きな痛いミスが出ました。
西川龍馬の走塁死です。
無視満塁からいい当たりのレフトフライで、2走の西川龍馬が飛び出してしまいました。
その後安打が出たので、西川龍馬が残っていれば初回のうちに同点に出来たことになります。
もし追いつけていれば違う試合になったでしょう。
2回以降の大瀬良大地の頑張りも報われたはずです。
中途半端で不用意な走塁死でした。
こういう凡ミスを無くしていかないと勝てませんわ。
西川龍馬には繰り返さないことを願います。


もしも ばかりが続いてしまいました。
悔やんでも仕方がありませんね。
でも、もしも で無く、紛れもない真実なのが「島内の心の弱さ」です。

同点で迎えた11回表1死2塁の場面です。
チームは島内の球威を信じて、外野に飛ばないことを信じて、外野に前進守備をさせました。

間違いなく島内が日和ったʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
力の乗った球を投げられませんでした。
ただちょこんと合わせられただけで、外野の頭を越されてしまいました。
真ん中に自分のストレートを思い切り投げていればいいだけなのに。
打たれた後は、ちゃんと出来ていたのに。

ここ一番で、実力を出せない精神的弱さ、これが島内の最大にして永遠の課題です。
プロでやっていくにはあってはならないウィークポイントです。
これは生来のものなので治らないでしょう。
場数を重ねて自信で埋めていくしかないですね。
せっかく良い球を持っているんです。
いつでもなんどきでも、実力の全てとは言わない、8割は出せるようになって欲しいものです。
島内のポテンシャルなら8割を出し続けられれば充分です。
こういう考え方になってくれないかな。
直接言いたいくらいですが、かなわないのでここにしたためて、見守ってまいります。


延長敗戦です。
横浜銀行から初めて下ろしてしまいました。
いろいろ重なってしまったのはしょうがない。
明日からまた切り替えてまいりましょう。

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