頼りは、栗林の強心臓
対G 8回戦 C1-1G

カープ

頑張っていた羽月が外されました。
少し疲れたか、動きが鈍って来た感じはあったのでやむを得ません。
休んで出直そう。
2番には堂林が入りました。
西川龍馬がセンターに戻り、5番はレフト長野さん、6番に捕手 石原貴規が抜擢されました。
打っていきましょう!


先発投手は床田寛樹。
丁寧な立ち上がりでした。
2安打を浴びましたがコースをついて抑えました。

その後も走者を出しながら、菊池小園鈴木誠也の好守などバックにも助けられて7回8安打1失点。
結果的には大いなる好投となりました。
こういう時に勝ちを付けてやれれば、チームも床田も変わってくるんですが…
同点での降板となり、叶いませんでした。

玉木が三塁ランナーにゴーを出しました。
ナイスジャッジでした。
5回1死3塁の場面、床田寛樹がレフトフライを打ち上げるも、ごく浅いものとなってしまいました。
3走は鈍足クロンということもあり、タッチアップは絶対無理だなと判断していると、スタートを切りました!
え?!
バックホームは少しズレて少し間に合わず、生還です。
レフト ウィーラーの肩を考慮した、サードコーチ玉木のファインプレーでした。
この積極性、正確性、素晴らしい判断です。
大きな1得点となりました。
是非この調子で今後もどんどん回して欲しいです。


鈴木誠也が再三の好機に打てません。
打順が3番に下がって、少し浮上を感じていたのですが、やっぱり鈴木誠也でした。
兎に角チャンスで打てません。
一昨年からずっとずっと変わらない悪癖です。
気負うのか、気が小さいのか、もう一杯飲んでから打席に入って貰うしかないですかね。
ランナーを気にせず、集中して普通のバッティングをして欲しいものです。


条件付きなので特に記録と認めていませんが、一応触れておくと、栗林がデビューから14試合連続無失点となりました。
記録とかは兎も角、
ルーキーが開幕から抑えを任されて、14試合無失点というのは頭が下がります。
凄いぞ!栗林!!
正直、メンタル的にあまり期待していませんでした。
オープン戦で、森下暢仁などと比べると気弱かなという印象があったのです。
しかし、アマチュア時代から国際試合で抑えを務めた心臓は想像を超えるタフさをもっていました。
球が素晴らしいのは勿論ですが、重責のかかる抑えのシーンで実力を発揮できるハートの強さは、更に素晴らしいと思います。
デビューからのという但し書きのつかない、連続試合無失点のプロ野球記録を目指して欲しいです。


負けませんでした。
が、
勝てた試合でした。
打てません。
勝てる試合すら拾えないのが現状です。
佐々岡の休養はそろそろですか?

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