スタメンは、左サイドが中村慶太から西澤に戻っただけです。
固定できるのは良いことです。
6試合勝ちがありません。
そして、相手は、勝ち自体ない横浜FCです。
下を叩かないと、降格が現実的に見えて来ますよ。
なんとか勝ち点3を、いや絶対勝ち点3を取って欲しい!
序盤から細かいパスが繋がり、清水が攻勢を仕掛けます。
チアゴサンタナに、中山に、エウシーニョに、惜しいシュートシーンがありました。
楽勝しそうな様相です。
相手も細かく繋ぐサッカーですが、ゴール前に至るまでには、清水のディフェンスブロックが絡め取ります。
実にいいながれです。
しかし、得点できません。
シュート数11-3の前半でした。
それでもスコアは0-0なのです。
やな感じです。
後半、それを吹き飛ばしてくれたのは、やはりチアゴサンタナでした。
58分、右サイドで、ワンタッチのパス回しでディフェンスをかわして西澤がループシュート。
キーパーが弾いたこぼれ球に奥井がボレーシュート。
更にキーパーが弾いて奥井に戻ったところをボレーシュートⅡ。
ゴール前でチアゴサンタナが角度を変えて勝負ありました。
波状攻撃からの綺麗なゴールです。
さあ、遅ればせながらの、ホーム初勝利へ!
しかし、
63分、フリーキックを直接決められました。
壁の横を通して曲げて、ゴール左下隅に入ってしまいました。
ボールスピードを考えると、権田に触って欲しかった。
キッカーとキーパーのかけひきで負けた感があります。
いずれにせよ、セットプレーは怖いです。
この、ずーっと勝勢の試合で、簡単に追いつかれました。
1-1同点。
そして、
ロスタイムまで攻めダルマですが徒労に終わりました。
課題は変わりません。
決定力…ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
圧勝の内容ですが、いつものように引き分けとなりました。
好機は作れています。
方向性は間違っていません。
たとえ決まる確率が低かろうと、好機を増やして得点に結びつけましょう。
結果はきっとついてきます。
よね…