今日こそは、ホーム初勝利を!
どうかおながいします。
スタメンです。
カルリーニョスがついに戻って来ました。
決定力、決定力、と勝てない要因のトップ項目に上げ続けて来ましたが、このブラジリアンの才能がそれを払拭してくれるのでしょうか。
いや、してください。
左サイドの西澤の代わりにカルリーニョス、センターバック鈴木がヴァウドに代わりました。
序盤、ボールを持たれます。
危ない場面を何度か作られてしまいました。
やはり金持ちクラブ、選手の特に外国人の質の高さを感じます。
クロスバーなどに助けられ事なきを得ました。
24分、またセットプレーからですʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
フリーキックのこぼれ球を押し込まれました。
セットプレーディフェンスのウィークポイントがスカウティングされてるんじゃないかとは解説の松原良香の弁。
納得せざるを得ません。
この修正は急務です、ロティーナ。
大人と子供、J1とJ2みたいな試合になってしまいました。
高いディフェンスから、引っ掻き回されてやりたい放題されています。
防戦一方です。
サポートする力も萎えていきます…
50分、89分と2度、右サイドでフリーにしてしまったマテウスに決められました。
まるでビデオみたいに、同じように左足で。
3失点無得点の大敗となりました。
名古屋のマテウスが凄いです。
左足の強さ、正確さは、ちょっとレベルが違いますわ。
このクラスの選手は、清水にはなかなか買えないでしょう。
だからこそ、しっかりしたマークが必要でした。
フリーにし過ぎです。
好きに動かせてはいけない選手でした。
戦い方を見直して欲しいです。
チアゴサンタナ、中山らに何本か惜しいシュートがありました。
しかし、やはり「惜しい」止まりです。
決められません。
カルリーニョスも不発でした。
愚直に、チャンスを増やす方向で努力してまいりましょう。
上位には大敗する。
下位には勝ちきれない。
この状況は非常にまずいです。
降格するクラブの典型的な星取りに見えます。
なんとか抜け出して行かないと…
これが目標になってしまうのは非常に悔しいけれど、まずは残留です。